ビール醸造技師が発信!〜ビール愛好家へ捧げるブログ〜

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女川でビールを飲もう!

今回は、お休みを利用して宮城県は女川へ。

 

「女川」という地名は聞いたことはあるものの、どんなところかまったくイメージがなく、一度は行ってみたいと思っておりましたが・・

 

実際に行ってみると・・

 

なんとも素晴らしい観光地でした^^

 

 

女川へは、仙台駅からJR仙石線で1時間ほどで行くことができます。

途中、石巻駅で乗り換えのため15分ほど滞在。石巻では、あの有名なマンガの銅像が街中に点在していたり、金華サバを食することができたりと、こちらもおすすめの観光地です。

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石巻駅


今回は時間がなかったので、石巻は観光せずにそのまま女川へ。。

 

 

女川へは朝10時に到着したこともあり、駅前にはまだほとんど人がおらず、ゆったりとした時間を過ごすことができました!

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震災後にできたハマテラス。ゆっくりした時間を過ごせます。

 

さて・・

 

女川名物といえば・・

 

女川丼!!

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女川丼^^

 

普通、港で食べる海鮮丼となると、2,000~3,000円が相場かと思っておりましたが、

この女川丼はこのボリュームでなんと1,500円!!お得すぎます^^

 

ハマテラス内にある海鮮食堂でいただきました^^

10時からオープンしているので、朝から食べられます!

 

 

 

そして、お供はやはりビール🍺

残念ながら、女川には地ビールのブリュワリーはないようで、今回は大手の美味しいピルスナーをいただきました!

大手のビールは酸化耐久性を向上させる技術がダントツに優れているので、いつどこで飲んでも美味しいですよね!

この安心感が生み出す美味しさが、大手ビールの魅力の一つだと思います。

 

もちろん、女川でいただいたビールも最高でした✨

 

 

快晴の下で朝10時からビールを飲み、高揚した気分のまま、女川駅エキナカ銭湯へ。

天候にも恵まれ、気持ちがよすぎて2時間ほど寝てしまいました。。

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女川駅から港方面の絶景を眺める!

 

震災を乗り越え、素晴らしい景色や街並みを復活させた女川へみなさんもぜひ^^

 

 

 

ちなみに、今回は女川の名産ホヤをお土産に買って帰ることにしました。女川では、ただのホヤではなく、卵に包んだ「ホヤタマゴ」が名物のようです。

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 ネットでも購入可能です↓↓

 

 

 

ということで、女川では残念ながらクラフトビールを飲むことはできませんでしたが、仙石線で女川へ向かう途中に通る、あの風光明媚で有名な松島ではクラフトビールを飲むことができます!

 

遠方の方はこちらからぜひ↓↓

 

お家でビールを作ろう!

みなさん突然ですが・・・

 

ビールは好きですか??

 

僕は大好きです^^

 

 

いつもの居酒屋で飲むビールも・🍺

 

 

旅先で出会うクラフトビールも・・🍺

 

 

大手メーカーの工場見学で無料で飲める鮮度抜群のビールも・・・🍺

 

 

どれもおいしいですよね!!

 

 

でも、、

 

そんなビールをお家で作ることができたなら・・・

 

休日にいつでも好きな時にベランダでビールが飲める🍺🍺🍺

 

考えるだけで最高ですよね!!!

 

 

でも、いざ作ろうと思っても、こんな不安はありませんか??

 

ビール造りって工場にあるような大きなタンクが必要じゃないの・・??

 

酵母の発酵って生物学の難しい知識が必要じゃないの・・??

 

ビール大手のようなおいしいビールは家では再現できないのでは・・??

 

 

でも・・

 

実は・・

 

今や簡単に誰でも自宅でビールが作れる時代が来ているのです!!

 

 

ブリューランドなどでは、すでに仕込が完了した麦汁と、乾燥した酵母がセットで入っているので、難しい知識や経験、事前準備は不要です。

 

自分で一か月ほど愛情をかけて作ったビールは何よりおいしい!!

 

 

コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えた方には、この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか??

 

 

その他必要な材料は、ペットボトルや鍋など、簡単に手に入るものばかりなので、

どこでもすぐに手に入りますし、初期費用もほとんどかかりません。

 

 

また、市販のキットには英語で作り方の説明が書いてありますので、日本語で書いてある下記の本を読めば、誰でも簡単に作り方を理解することができます。

 

 

一つだけ注意していただきたきたいのは、酒類製造免許なしにアルコール1%以上のビールを作ることは酒税法で禁止されていますので、必ず1%以下になるようにしてくださいね🚫🚫

先ほどの本にも、アルコール度数が1%以下になるような作り方が記載されていますので、心配無用です^^

 

日本ではまだまだ、「ビールは大手が作るもの!」「クラフトビールって作ってる人たちは楽しそうに作っているけど、自分では作れない!」といったイメージがありますが、これからはどの家庭でも自分でビールを作る時代が来るのかもしれませんね!

 

 

旅といえば・・

初めまして。

 

東北地方に住む30歳サラリーマンです。

 

東北でいろんなところを巡ってきたので、これから自身の経験を少しずつ紹介していきたいと思います。

 

 

 

さて、

 

 

みなさん、、

 

 

旅といえば、、、

 

 

何を思い浮かべますか?

 

 

 

 

料理?

 

 

 

 

お酒?

 

 

 

 

風景?

 

 

 

すべて旅行の醍醐味ですね!!

 

 

 

中でも、旅行の醍醐味の一つは、、、

 

 

 

電車ではないでしょうか!

 

しかも秘境の旅!!

 

 

 

ということで、記念すべき第1回目は、「奥会津」を紹介したいと思います!

 

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只見線会津坂下駅

会津若松駅から只見線に乗り、只見川に沿って、山間、田園、渓谷、をゆったり眺めることができます(写真は会津坂下駅)。

 

 

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旅の必需品!


旅の必需品も忘れません。笑

 

 

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結構怖い。。

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渓谷を走り抜けます!

只見線は、乗って楽しむだけでなく、電車が走る風景を遠くから撮影するのも醍醐味です!

こちらは、別日に只見線を走る姿を撮影した写真。

(残念ながら只見線をとることはできませんでした・・)

 

 

 

今回は僕のおすすめの駅を二つ紹介します。

 

一つ目は・・

会津坂下駅

 

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会津坂下駅

 

こちらの駅から歩いて5分ほどのところに、「五ノ井酒店」という酒屋があります。

こちらでは、坂下地方で製造している日本酒を多数取り扱っており、どれも旨い!

 

おすすめは、「風が吹く」の純米吟醸

東北以外ではあまり出回っていない商品かと思います。アルコールの臭みがなく、米の旨味と甘味が存分に感じられる逸品です。

 

 

 

二つ目は・・

早戸駅

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早戸駅

 

こちらの駅には「早戸温泉 つるの湯」があります。

早戸地方は霧幻峡渡しでも有名ですが、只見川を目前に眺めながらゆったりと温泉につかることができます。

 

 

 

只見線の旅は、会津若松駅から日帰りで十分に楽しむことができます。

 

そして、電車で流れる景色を眺めていると、日ごろの疲れが吹き飛ぶような清々しい気分になります。

 

 

 

秘境の旅をしてみたい方は、ぜひいかがでしょうか?

 

 

 

 

ではまた^^